
●当サイト『Suica(スイカ)オートチャージとクレジットカード案内』は、
JR東日本のSuica(含むモバイルSuica)へのオートチャージおよびチャージ分もポイント付与対象となっているクレジットカードをご紹介しています。
ビューカードをはじめ、年会費無料、即日発行可能、アップルペイ登録可能カードなどもご紹介しています。
また、Suicaについての基本知識もご紹介しています。
1.Suicaへのチャージとオートチャージ
2.モバイルSuica(スイカ)について
3.Suicaクレジットカード申し込み時に用意しておきたいもの
4.Suicaチャージでポイントがお得に貯まるクレジットカード一覧
5.SuicaはIC乗車券および電子マネーとして使える
6.Suica電子マネー利用でポイントが貯まる
7.家族カードを発行できるSuicaクレジットカードもあります
8.SuicaクレジットカードについてのFAQ
9.Suicaのキャンペーン&ニュース
Suicaへのチャージとオートチャージ
Suicaへクレジットカードからチャージする場合、オートチャージ(自動入金)と、チャージ(手動入金)があります。それでは、各々についてご紹介していきたいと思います。
Suicaオートチャージと対応クレジットカードとは

Suicaへオートチャージできるクレジットカードには、上記画像の「VIEW」のロゴと「Suica」のロゴが、クレジットカード券面に付いています。
Suica機能付きクレジットカードと言われていて、Suicaオートチャージ機能を利用できます。Suica機能付きクレジットカード以外は、オートチャージできません。
Suica機能付きクレジットカードを利用する利点(メリット)としては以下があります。
- 自動入金なのでSuicaの残高が少なくなってもチャージ(入金)をする面倒がない
- デポジット無料でSuicaが使える
- Suicaへのチャージ分もポイントが貯まる対象である
- 貯まったポイントをSuicaへチャージして使える
Suicaチャージとオートチャージについて詳しくはこちらのページでご説明しています。
Suica機能付きクレジットカードとしては、
代表的なクレジットカードとして、などがあります。
これらのクレジットカードは、モバイルSuicaへのチャージ&オートチャージも可能で、ポイントも付きます。
また、「Suica定期券」「My Suica」「Suica付学生証」「Suica付社員証」など、「氏名」「生年月日」「性別」の登録された本人利用に限られた記名式のSuicaカードにもチャージ&オートチャージが可能で、ポイントも付きます。
モバイルSuicaへのクレジットカードチャージなら
モバイルSuicaへのチャージ(手動入金)でしたら、Suica機能付きクレジットカードなくても、国内発行のほぼ全てのクレジットカードが対応しています。したがいまして、モバイルSuicaの場合なら、チャージするクレジットカードの選択肢が大幅に広がることになります。
しかし、残念なことに、モバイルSuicaへのチャージ分に関しては、ポイント付与対象外としているクレジットカードの方が多いのです。
モバイルSuicaへのチャージ分もポイント対象としているカードは当サイトでご紹介していますのでご参考にしてみてください。
- 「ファミマTカード」
- 「Yahoo! JAPANカード」
- 「セブンカード・プラス」
- 「エポスカード」
- 「リクルートカード」
- 「セゾンカード・インターナショナル」
- 「オリコカード」
- 「ライフカード」
- 「NTTグループカード」
ちなみに、これらのクレジットカードは全て年会費無料です。
モバイルSuica(スイカ)について
モバイルSuicaは、おサイフケータイ機能があるAndroidスマホ・携帯電話で提供されてきましたが、2016年10月よりApple pay(アップルペイ)でもモバイルSuicaが利用可能となりました。従来のモバイルSuicaと、Apple payモバイルSuicaには、多少仕様の違いがあります。
また、Apple payモバイルSuicaにおいても、【Walletアプリ】を使うか【Suicaアプリ】を使うかで、利用できるサービスや登録できるクレジットカードに違いがあります。
それでは、ご説明していきたいと思います。
Androidスマホ・携帯電話 モバイルSuica

「モバイルSuica(スイカ)」は、Androidスマートフォンや携帯電話へアプリをダウンロードし、「モバイルSuica会員」へ登録することで利用可能となります。
ドコモ、au、ソフトバンク他、おサイフケータイ機能があるモバイルSuica対応端末であれば利用できます。カード型Suicaとほとんど同様に使うことかできます。モバイルSuicaについてもっと詳しく >>
Androidスマホの方は「Google Play」でアプリをダウンロードできます。携帯電話の方はモバイルSuicaウェブサイトにてアプリをダウンロードできます。
モバイルSuicaは年会費1,030円(税込)となっていますが、この年会費を無料で利用することもできます。詳しくは、モバイルsuicaを完全無料で利用する方法とはで説明しています。
iPhone Apple pay(アップルペイ) モバイルSuicaについて

iPhone Apple pay(アップルペイ)でSuicaが使えるようになりました。
いわゆるiPhone版「モバイルSuica」です。
アップルペイでSuicaを利用するには、
アップルペイにプレインストゥールされている【Walletアプリ】を使うか、
「App Store」でダウンロードできる【Suicaアプリ】を使う方法があります。
【Suicaアプリ】の方が使えるサービスも登録できるクレジットカードも多く便利です。
iPhone Apple pay(アップルペイ) Suicaと利用可能クレジットカードについてもっく詳しく ≫
AndroidスマホやガラケーでモバイルSuicaを利用する際の年会費1,030円(税込)が、iPhone Apple pay(アップルペイ) モバイルSuicaは年会費無料となっています。
※「アップルウォッチ」でも、Apple pay(アップルペイ) モバイルSuicaを利用できます。
Suicaクレジットカード申し込み時に用意しておきたいもの
金融機関口座番号が分かるもの

Suicaクレジットカードに限らず、インターネットでのクレジットカード申し込み時には、クレジットカード利用代金の引き落とし口座番号の入力を求められる場合があります。
ですので、お手元に、銀行などの金融機関預金通帳かキャッシュカード、あるいは口座番号のメモ等を準備しておくといいです。
(クレジットカード会社によっては、カード発行後に、ネットまたは郵送で引き落とし口座の設定をする場合もあります)
学生の方は親権者の同意
なかでも、未成年学生の場合は必須となります。
成年の学生の方は、クレジットカード会社によっては、必ずしも親権者の同意を必要としない場合もありますが、その場合、クレジットカードの利用可能枠(利用限度額)が低く設定される傾向にあります。
ですので、学生の方は、クレジットカードを申し込む前に、親権者(ご両親など)へ、クレジットカードを申し込む旨を伝えておくといいです。
インターネットから申し込む場合、親権者の同意確認は、クレジットカード申し込み後、審査過程で、電話または書面によって行われます。
学生が作れるSuicaクレジットカード詳しく→
本人確認書類

クレジットカードの申し込み時、または、受け取り時に、本人確認書類の提出または提示が必要です。
本人確認書類の提出または提示のタイミングとしては、
- クレジットカード申し込み後、本人確認書類のコピーを、郵送またはFAXで提出
- クレジットカード申し込み後、本人確認書類をスマホまたはデジカメで撮影して、アップロードする
- クレジットカード配達時に、配達員さんへ本人確認書類を提示する
本人確認書類の種類
●第一に、運転免許証もしくは、運転経歴証明書のコピーです。●運転免許証もしくは、運転経歴証明書をお持ちでない方は、
パスポート、健康保険証、住民票の写し、個人番号(マイナンバー)カード、在留カード・特別永住者証明書等です。
(クレジットカード会社によって多少異なります)
●本人確認書類の住所と現住所が異なる場合は、現在の住所が確認できる次の書類のいずれか1点のコピーをあわせて用意します。
公共料金の領収書(電話会社(固定電話のみ)、電力会社、水道局、都市ガス会社、NHK発行のもの)
国税または地方税の領収書または納税証明書
社会保険料の領収書
●学生の方は、学生証のコピーの提出も必要です。
Suicaチャージでポイントがお得に貯まるクレジットカード一覧
これらのSuica機能付きクレジットカードは、クレジットカードに付属するSuica、Suicaカード、モバイルSuica、いずれのSuicaへのチャージ分についても、ちろんポイント付与対象となっています。
『Suica機能付きクレジットカードの一覧』で、まずはご紹介いたします。
Suica機能付きクレジットカードの一覧
JR東日本のグループ会社である株式会社ビューカードが発行する「Suica機能付きクレジットカード」の本家本元的クレジットカード。カード裏面に定期券情報の書き込みも可能。Suicaチャージ等JR東日本関連で利用の場合は、なんと1.5%の高還元率でポイントが得られるとってもお得なカード。貯まったJREポイントをSuicaへチャージして使うこともできます。JR東日本の利用が多い方にオススメです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。
ビューカードがビックカメラと発行しているクレジットカード。上記「ビュー・スイカ」カードにビックポイントカード機能が搭載。しかも、年会費無料。Suicaチャージ等JR東日本関連で利用の場合は、1.5%の高還元率でJREポイントが貯まるだけでなく、普段の買い物や公共料金などの支払い分には1.0%還元率でポイントが貯まります。年会費無料で持てるし、通常ポイント還元率1.0%なので、ビックカメラを普段利用しない方にもオススメです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。
アトレビューSuica カード、ペリエビューカード、we ビュー・スイカカード、エスパルカード、フェザンカードが統一されて誕生したJRE CARD。上記「ビュー・スイカ」カードにJRE CARD優遇店機能が追加されている。カード裏面に定期券情報の書き込みも可能。Suicaチャージ等JR東日本関連で利用の場合は、1.5%の高還元率でJREポイントが貯まります。JRE CARD加盟店(駅ビル)では、なんと3.5%還元でJREポイントが貯まります。駅ビルでの買い物機会が多い方にオススメ。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。
ビューカードがルミネと発行しているクレジットカード。上記「ビュー・スイカ」カードにルミネ・NEWoMan、そしてルミネのネット通販アイルミネでの5%割引き特典が付いています。ですので、ルミネで買い物機会が多いという方にオススメ。カード裏面に定期券情報の書き込みも可能。Suicaチャージ等JR東日本関連で利用の場合は、1.5%の高還元率でJREポイントが貯まります。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。
ビューカードが国内旅行好きのミドル&シニア向けに発行しているクレジットカード。上記「ビュー・スイカ」カードに、JR東日本線・JR北海道線のきっぷ割引き、びゅう国内旅行商品は同行者も全員5%割引き、お得な会員限定の切符やツアーなどのサービスが付いています。Suicaチャージ等JR東日本関連で利用の場合は、1.5%の高還元率でJREポイントが貯まります。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。
イオンカードにSuica機能が付いたクレジットカード。イオングループ店で買い物をする機会が多く、Suicaを利用している方へオススメ。貯まったときめきポイントはSuicaへチャージして使えます。イオンカード共通特典である、イオングループ店舗で毎日ポイント2倍や、月2回の「感謝デー」の5%割引も適用されます。「WAON(ワオン)」を使いたい方は、「モバイルWAON」または「ワオンカードプラス」へ紐付けて使うこともできます。尚、既に、別のイオンカートドをお持ちでも申し込みOKです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
JALカードのJMB(JALマイレージバンク)機能に、Suica機能とJREポイントサービス機能のついた便利でお得なクレジットカード。SuicaチャージなどJR東日本でのクレジット利用分には「ビュー・スイカ」カード同様に、なんと1.5%の高還元率でJREポイントが貯まります。JR東日本以外での利用分にはJALマイルが貯まります。JALマイルをSuicaへチャージ、JREポイントをSuicaへチャージおよびJALマイルに交換可能。JAL搭乗の多い方へオススメです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。
三井住友VISAカードにANAマイレージ機能とSuica機能が付いたクレジットカード。ANAマイルをSuicaへチャージ、VISAのワールドプレゼントスポイントをSuicaチャージおよびANAマイルに交換可能。ANA搭乗の多い方へオススメです。「iD」「PiTaPa」へのチャージもOK。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。
モバイルSuicaチャージでポイントが付くクレジットカードの一覧
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率0.5%)です。「スマートICOCA」「nanaco(ナナコ)」「au WALLET(auウォレット)」チャージもポイント付与となります。Vポイントを貯めている人のポイント高還元率クレカとして人気急上昇。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率1.0%)です。「スマートICOCA」チャージもポイント付与。また「iD」と「クイックペイ」が搭載されていて、どちらの利用分もポイント付与となります。オリコカードがポイント高還元率カードとして力を入れているクレカです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率0.5%)です。「nanaco」チャージもポイント付与。nanaco一体型とnanaco紐付型のどちからを選べます。クレジット利用、nanaco利用のどちらでも貯まるポイントはnanacoポイントです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。条件付き年会費無料。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率0.5%)です。「iD」「QUICPay(クイックペイ)」利用分もポイント付与となります。貯まるポイントは有効期限のない「永久不滅ポイント」。セブンイレブンとイトーヨーカドーではnanacoポイントとダブルで貯まります。最短即日発行も可能です。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率0.5%)です。「iD」「QUICPay(クイックペイ)」利用分もポイント付与となります。パルコカードの発行元はセゾンカードですので、貯まるポイントは有効期限のない「永久不滅ポイント」です。最短即日発行も可能です。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率0.5%)です。「Edy(エディ)」「スターバックスカード」チャージもポイント付与。マルイ店舗・ネット通販での割引きやポイント優遇あり。海外旅行傷害保険が自動付帯。最短即日発行も可能です。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率1.2%)です。「スマートICOCA」「nanaco(ナナコ)」「Edy(エディ)」チャージもポイント付与。「ポンパレモール」「じゃらん」などリクルートグループ分には2.2%〜4.2%のポイント付与です。通常ポイント還元率1.2%の高還元率カードです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率0.5%)です。「iD」利用、「スマートICOCA」チャージもポイント付与。誕生月ポイント3倍、ボーナスポイント制度など、ポイントが貯まりやすいクレジットカードです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率0.5%)です。「スマートICOCA」「Edy」へのチャージへもポイント付与。また、出光ガソリンスタンド給油割引、NTTグループ利用料金キャッシュバックサービスもあります。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。モバイルSuicaチャージ分もポイント付与対象(還元率0.5%)です。「スマートICOCA」「nanaco(ナナコ)」チャージもポイント付与。また「iD」利用分もポイント付与となります。ファミマ利用メインでVポイントを貯めている人の定番的クレカです。Apple pay(アップルペイ) Suica登録へ対応。年会費無料。
※残念ながら、2017年11月利用分より、「モバイルSuica」「スマートICOCA」「nanaco(ナナコ)」チャージ分へのポイント付与が終了となります。
モバイルSuicaのチャージに対応するカード。
SuicaはIC乗車券および電子マネーとして使える
SuicaはIC乗車券としてはもちろんのこと、電子マネーとしてお買い物時のお支払いにも利用できます。IC乗車券機能

「Suica(スイカ)」は、JR東日本が発行するカード型のIC乗車券(電子乗車券)です。
JR東日本運営区域の鉄道・バス共通利用できる「Suica(スイカ)」は、JR東日本区域以外でも相互利用関係にある、全国の各JR区間、及び首都圏の私鉄・バス利用できる「PASMO(パスモ)」をはじめ全国の私鉄系IC乗車券導入区間でも利用できます。
特に、首都圏では、「Suica(スイカ)」または「PASMO(パスモ)」のどちらかを持つことで、首都圏の電車とパスのほとんどを利用することができます。
IC乗車券の相互利用について詳しく >>
「Suica定期券」は、PASMO区間との連絡定期券としても使えます。首都圏のJR区間とPASMO区間(私鉄・地下鉄)をまたいでの定期券(連絡定期券)情報を書き込めます。
電子マネー機能

「Suica(スイカ)」は電車・バスのIC乗車券としてだけではなく、電子マネーとしても利用できます。
駅ナカのSuica(スイカ)電子マネー加盟店はもちろんのこと、全国のコンビニやスーパー、ショッピングセンターなどでも利用できます。
IC乗車券機能と同様に、全国の相互利用関係にあるIC乗車券の電子マネー機能でお支払できるお店で、Suica電子マネーでお買い物ができます。
電子マネーとしての利用可能店などについて >>
Suica電子マネー利用でポイントが貯まる

上記のマークがある「駅ナカ」「街ナカ」のお店で、お買い物の際にSuica電子マネーでお支払いをすると、JREポイント(旧Suicaポイント)が貯まります。
お店により異なるのですが、「100円または200円(税込)毎に1ポイント(1円相当)」のJREポイントが貯まります。
Suica電子マネー利用でポイントを貯めるには、「JRE POINT WEBサイト会員(旧Suicaポイントクラブ)」へお持ちのSuicaの登録が必要(無料)ですので、是非、登録をしてください。
貯まったJREポイントは、「1ポイント=1円」としてSuicaへチャージして使うことができます。Suicaへチャージ以外のポイント交換もできます。
Suica電子マネーでのポイントの貯め方や使い方について詳しく >>
家族カードを発行できるSuicaクレジットカードもあります

Suicaへクレジットチャージやオートチャージできるクレジットカードの中には、家族カードも追加発行できるクレジットカードもあります。
例えば、本会員の方が、配偶者や子供にSuicaチャージのためにクレジットカードを作ってあげたいという場合、本会員の家族カードを発行すれば審査は早いですし(延滞等なければほぼ無審査)、利用明細が本会員へまとめられますのでクレジットカード利用の管理や把握がしやすく、ポイントも本会員に貯まるので貯まりやすいというメリットがあります。
ただ、家族カードを持つことになる配偶者の方やお子さんが、利用明細を本会員の方へ知られたくない、ポイントも自分で貯めて自分で使いたいという場合は、家族カードではなく、ご自分が本会員となるお申し込みをされるといいです。
ほぼ全てのクレジットカードは、家族カード発行に対応しています。
しかし、Suica機能搭載のクレジットカードはSuica機能や定期券情報書き込み機能などの特殊性があるため、家族カード発行に対応しているカードは少ないのです。具体的には「ビュー・スイカ」カードだけです。
Suica機能搭載のクレジットカードは、ビューカードが発行するか、ビューカードと提携発行しているクレジットカードだけなのですが、家族カードが発行できるのは「ビュー・スイカ」カードだけなのです。
モバイルSuica(アップルペイ含む)へ都度のクレジットチャージをするのでしたら、Suica機能搭載クレジットにこだわる必要がありません。Suica機能搭載クレジットカードでなければ、ほぼ全てのクレジットカードは家族カードを発行できます。
SuicaクレジットカードについてのFAQ
Suica(スイカ)へオートチャージ(自動入金)およびチャージ(手動入金)できるクレジットカードの作成にあたって、はじめての方は、いろいろな疑問点があるのではないかと思います。よくある質問と答えをまとめてみましたので、ご参考になさってみてください。
学生や主婦でも作れますか?
作れます。Suica(スイカ)機能付きレジットカードに限らず、クレジットカードの多くは、高校生を除く18歳以上であれば申し込み可能となっています。ですので、学生の方でも主婦の方でも作ることができます。学生の方や専業主婦の方は基本的に収入がありませんので、クレジットカードを申し込んだ際の審査対象は、学生の方は親権者(親など)、主婦の方は配偶者(夫など)となります。
学生が作れるSuicaクレジットカード→
Suicaクレジットカードの入会審査は厳しいのですか?
申し込むクレジットカードにより審査基準は多少異なりますので、一概に、厳しい・厳しくないとは言えません。比較的審査に通りやすいと言われているのは、「イオンSuicaカード」です。イオンカードは全券種において審査の基準は比較的ゆるやかです。また、モバイルSuica利用なら、「楽天カード」や「Yahoo! JAPANカード」も比較的審査がゆるやかだと言われています。
即日発行できるSuicaチャージ対応クレジットカードはありますか?
JR東日本のビューカード(提携カードも含む)では、仮カードの即日発行は行っています。「JRE CARD」、「ルミネカード」、「ビックカメラSuicaカード」が店頭申し込みで、仮カードを即日発行しています。
モバイルSuica利用なら、「エポスカード」と「セゾンカード・インターナショナル」も即日発行に対応しています。こちらは仮カードでなく本カードが即日発行されます。「エポスカード」はマルイのカード会社ですので、ネットから申し込み後、マルイ店舗内にある『エポスカードセンター』で受け取り可能です。「セゾンカード・インターナショナル」は、全国のパルコやららぽーとなどの店舗内にある『セゾンカウンター』で受け取り可能です。
定期券機能付きのSuicaクレジットカードはありますか?
あります。「ビュースイカカード」、「JRE CARD」、「ビュースイカリボカード」、「ビューゴールドプラスカード」、「ルミネカード」、「アトレクラブビューSuicaカード」は、クレジットカードの裏面に定期券情報が書き込めるようになっています。
SuicaでPASMO区間も乗れますか?
もちろん乗れます。PASMO区間に限らず、全国の交通IC乗車券導入区間は相互利用可能となっています。ですので、TOICAやICOCA区間などもSuicaで乗車できます。
PASMO他との相互利用エリアについて→
Suica機能付きクレジットカードでETCカードは作れますか?
作れます。クレジットカードの申し込み時に、一緒に申し込んでもいいですし、後日、ETCカードが必要になった時に申し込んでもかまいません。
Suica機能付きクレジットカードは解約できますか?
もちろんできます。解約・退会の手続きはいつでも電話で手続きができます。
Suica機能付きクレジットカードは海外でも使えますか?
もちろん使えます。クレジットカードには「JCB」「VISA」「Mastercard」などの国際ブランドが付いていますので、各々のブランドのロゴが掲載されているお店なら、国内・海外問わずにショッピングに使うことができます。
Suicaのキャンペーン&ニュース
東京モノレールは、「モノレールSuica」の発売を取りやめるとともに、JR東日本が発行する「Suica」を新たに3月15日から販売開始すると発表した。
「Suica」への切替えは3月15日初電時から。JR東日本と同じ「Suica定期券」と記名式「Suica」を発売する。小児用の発売やカード障害・紛失時の再発行の際も、3月15日から「Suica」への発行に切り替わる。
■「ファミペイ」から「モバイルSuica」への連携・チャージ方法
@「ファミペイ」トップ画面の右下【サービス】を選択
A【金融・決済サービス】の【モバイルSuicaのチャージ】を選択
B【モバイルSuicaと連携する】を選択
C連携完了後、【支払方法】のうち【ファミペイ残高からチャージ】または【ファミペイ翌月払いでチャージ】のいずれかを選択
D 「モバイルSuica」へのチャージが完了
※「ファミペイ」から「モバイルSuica」への連携には事前に「モバイルSuica」のアプリのインストールおよび「モバイルSuica」会員登録が必要です。
JR東日本は、「Suica×NewDays お買いもの最大全額分JRE POINTプレゼントキャンペーン」を実施する。
2月1日〜3月31日の期間中にNewDaysにてSuicaで買い物すると、支払い全額分相当(最大5000ポイント)のJRE POINTを抽選で100名にプレゼントする。