Apple Pay【Suicaアプリ】のモバイルSuicaだとデビットカード登録できる
Apple Pay【Suicaアプリ】のモバイルSuica利用だと、チャージをクレジットカード以外から行う方法の一つとして、クレジットカードの代わりにデビットカードを登録してチャージをすることができます。
基本的に、デビットカードは16歳以上であれば、高校生でも作れますので、高校生がモバイルSuicaを利用する際に登録するカードとしてデビットカードを作るのもオススメです。(発行可能年齢は銀行によって多少異なります)
デビットカードは銀行口座を開設し、申し込むことで作れますので、クレジットカードのように入会審査はありません。
なぜなら、デビットカード利用代金は、銀行口座の残高から即時に引き落としされる仕組みになっているからです。
よって、銀行口座に残高がなければ、引き落とし出来ないので、決済できない=使えない、となるので残高にはご注意が必要です。
このように、デビットカードは入会審査がありませんので、高校生のみならず、大学生などの学生の方にもオススメです。なぜなら、クレジットカードのように申し込み時審査で親権者の同意を求められませんで、気軽に作れるからです。
また、パートやアルバイト、自営業(個人事業主)、年金受給者の方も、クレジットカード審査に心配な方は、デビットカードなら、そういう不安なく作れるのでオススメです。
また、パートやアルバイト、自営業(個人事業主)、年金受給者の方も、クレジットカード審査に心配な方は、デビットカードなら、そういう不安なく作れるのでオススメです。
Apple Payの【Suicaアプリ】だとOK
アップルペイでモバイルSuicaを使う場合、アップルペイにインストゥールされている【Walletアプリ】にはデビットカードは登録できませんが、【Suicaアプリ】であれば登録できるので、【Suicaアプリ】を『app store』でダウンロードしてください。【Suicaアプリ】はJR東日本が提供しているアプリです。
※モバイルSuicaは年会費として1,030円(税込)が必要ですが、アップルペイでモバイルSuicaを利用する場合は無料となります。
Apple Payの【Suicaアプリ】へ登録できるデビットカード
Apple Pay【Suicaアプリ】のモバイルSuicaへ登録できるデビットカードとしては、「JCB」や「VISA」ブランドが付いていることが条件となります。ここ数年、ネット銀行をはじめ、都市銀行、そして一部の地方銀行でも、デビットカードを積極的に発行していますが、それらのデビットカードには、ほぼ全て「JCB」か「VISA」ブランドが付いています。
※以前の、「J-debit」は「JCB」または「VISA」ブランドが付いていませんでした。そのことで、使い勝手が悪く、普及にはいたらなかったという背景があります。
しかし、近年発行されるデビットカードは、「JCB」または「VISA」ブランドが付くようになったことで、クレジットカードが使えるお店なら国内のみならず海外でも使えるようになったことから、急速に発行枚数を増やしています。
注意点) Apple Pay【Suicaアプリ】のモバイルSuicaと支払い用カードの名義は同じでなくてはなりませんので、クレジットカードであれデビットカードであれ、本人名義で作ったカードでなければ登録できません。ですので、家族のカードであっても、名義が本人でないと登録できないということです。
デビットカードの入手方法
デビットカードは利用代金が銀行口座から即時での引き落としですので、デビットカードを作る場合、カード発行元の銀行口座の開設と一緒に申し込むことになります。テビットカードを作るために新規で銀行口座を開設する場合は、デビットカード機能付のキャッシュカードを選択します。
既に銀行口座を持っている場合は、デビットカードのみを発行してもらうか、お持ちのキャッシュカードをデビット機能付きキャッシュカードへ変更することになります。
私が口座を持つ都市銀行からのメールマガジンで、キャッシュカードをデビットカード機能付きへの切り替えを促す案内が届きますし、銀行のウェブサイトでもデビットカード機能付きキャッシュカードを目立つところで案内するようになっていますので、気軽にお申し込みになるといいです。
モバイルSuicaにオススメのデビットカード
私的には、やはり、ポイント還元率を重視したいと思いますので、オススメのデビットカードは「楽天銀行デビットカード(JCB)」となります。
ほとんどのデビットカードは、ポイント還元率は0.25%〜0.5%なのに、「楽天銀行デビットカード(JCB)」のポイント還元率は1.0%「100円毎に1ポイント(1円相当)」と高いからです。クレジットカードでさえポイント還元率は0.5%が一般的な中、デビットカードで1.%還元は驚異的ともいえます。
「楽天銀行デビットカード(JCB)」は、モバイルSuicaへのチャージ分に関してはポイント付与対象外ですが、モバイルSuica経由の定期購入、新幹線チケット購入、グリーン券チケットの購入については、1%の楽天スーパーポイントが付きます。
「楽天銀行デビットカード(JCB)」は、年会費無料で、
16歳以上であれば審査なしで作ることができます(高校生もOK)。
JCBブランドが付いていますので、国内・海外のJCBが使えるお店で使えますし、ネットショッピング、公共料金などの支払いにも使えます。これらの支払い分にも還元率1.0%で楽天スーパーポイントが付きます。
ちなみに、VISAブランドが付いた「楽天銀行シルバーデビットカード(Visa)」もありますが、年会費2,000円(税別)です。
ポイント還元率は1.0%と「楽天銀行デビットカード(JCB)」と同率となっています。
年会費はかかりますが、海外旅行で使いたい方は、海外においてはVISAの方が加盟店数が充実しているので検討しても良いかもしれません。
「楽天銀行デビットカード(VISA)」も、16歳以上の方であれば誰でも審査なしで作れますし、Apple Pay【Suicaアプリ】のモバイルSuicaに登録もできます。
ポイント還元率は1.0%と「楽天銀行デビットカード(JCB)」と同率となっています。
年会費はかかりますが、海外旅行で使いたい方は、海外においてはVISAの方が加盟店数が充実しているので検討しても良いかもしれません。
「楽天銀行デビットカード(VISA)」も、16歳以上の方であれば誰でも審査なしで作れますし、Apple Pay【Suicaアプリ】のモバイルSuicaに登録もできます。